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Standard (Roughness setup)を探しているあなたへ
Updated 5 months ago
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Unityのチュートリアル動画を見ていると、シェーダーの設定を「Standard (Roughness setup)」にしているシーンを見かける一方で、自分の使っているUnityでマテリアルのシェーダーを見るとそのシェーダーが見当たらないことがあります。これに関する解説記事です。
結論から言うと「Unity 2017.2で実装された『Standard (Roughness setup)』は、Unity 2018.3より「Autodesk Interactive」と名称変更になり、機能もアップデートした」。
Unity 2017.2がリリースされました!というUnityブログの記事を見ると、こんな記述があります。
Stingray PBSではUnityのスタンダードシェーダーと異なるプロパティを持っているため、“Standard (Roughness setup)”と呼ぶ特別なシェーダーを作りました。このシェーダーは異なるラフネスマップを持っており、Unityのスタンダードシェーダーよりもグラフィックスのリソースを必要とします。
要は、AutodeskのMayaとのFBXラウンドトリップで、FBXファイルに含まれるStingray PBSがUnityのStandard Shaderとパラメータが異なるので、「Standard (Roughness setup)」という特別なシェーダーがUnity 2017.2の時に作られました。
そして、Unity 2018.3 リリースというUnityブログの記事を見ると・・・。
シェーダーグラフを使って、以前のラフネスの設定をサポートする形で「Autodesk Interactive」シェーダーアセットを作成しました(Autodesk Interactive シェーダーは、以前 Autodesk Maya や 3ds Max で Stingray PBS シェーダーと呼ばれていたものです)。
Scriptable Render Pipeline環境にもShader Graphにも対応したことを機に「Standard (Roughness setup)」から「Autodesk Interactive」となった・・・というのがUnity 2018.3での出来事。なので、「Standard (Roughness setup)」設定だったマテリアルは、Unity 2018.3以降へプロジェクトをアップデートすると「Autodesk Interactive」に切り替わっているはずです。ぜひご確認を。
tamtam
Community Evangelist - Marketer
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