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Massive Clouds が Unity Asset Store にてリリースされました
Published 15 days ago
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ボリュームレンダリングによる雲表現
Massive Clouds は,空に雲を描くためのアセットです。
以前からプロシージャル技術に興味があり,その流れで,モバイル端末向けにも PC 向けにも対応できるようなクォリティ調整ができるボリューメトリック雲を作ることができないかと勉強をしていました。使いやすいようにパラメータやシェーダ改善を進めながら,本日無事リリースすることができました!

動作

Massive Clouds は,ボリュームテクスチャ(Texture3D) をスクリーンスペースで深度バッファを見ながら描画します。濃度,ライティング,散乱光,レイマーチのステップ数,距離などの基本パラメータに加え,高さフォグの調整ができます。
高さフォグもスクリーンスペースで計算しているため Deffered パスで問題なく機能し,ライティング設定のフォグカラーと自動的に連動させることが可能です。
ライティングも同様にシーンに配置された Directional ライトととのカラー連動ができるので,シーンによくなじませることが簡単にできるようにしています。

特徴

テクスチャベースの雲と比較して,立体感を得られるため,たとえば,流れる雲を表現したときの説得力は高いでしょう。
また,スクリプトなどで動的にパラメータを変化させれば,曇り空が晴れていくようなシームレスな天候変化効果を生み出せるかもしれません。
地平線の処理はオープンな屋外空間では悩みどころですが,これも,水平配置モードを使用して,遠景の雲まで描画できるように工夫しています。その際,地平線に遠ざかるに従ってフェードさせる量も調整できるようになっています。高さフォグと組み合わせれば,自然な地平線を表現できるでしょう。

Unity Asset Store にて販売中

https://assetstore.unity.com/packages/slug/131898
Massive Clouds は上記ストアページにて販売中です。ぜひご覧になってみてください。

Hidenori Doi
Aiming Inc. Lead Software Engineer / Manager - Manager
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